高麗人参を詳しく分析

高麗人参は御種人参とも呼ばれ、食事でよく食べる人参とは違いウコギ科の多年草植物です。
中国から朝鮮半島にかけてが最大産地で、ロシアなどでも自生しているといいます。
自生している高麗人参を利用し始めたころから、体にいい効果があることが知られるようになり、後に栽培が始まりましたが、栽培を始めたころは困難に次ぐ困難だったようです。
やっと栽培に成功したのは李氏朝鮮、18世紀の事です。
現在日本でも、福島や長野、島根などで栽培がおこなわれています。

高麗人参の最大の特徴は、ジンセノサイドと呼ばれるサポニンが非常に豊富という事です。
量的にも豊富ですが含有しているジンセノサイドの種類が約40種類と実に豊富で、そのほかの植物にはない特徴を持っています。
滋養強壮、疲労回復効果は古くから認められ、珍重されてきたのですが、最近は糖尿や高血圧など生活習慣病に関しても改善効果があると報告され、病気改善のために利用できる素晴らしい人参として広く知られるようになりました。

漢方としても利用されることが多く、漢方の成分を見ると高麗人参が配合されている場合も多いです。
天日で乾燥させ、それを生薬などに利用しています。
日本でも最近流行している参鶏湯などの薬膳料理などに利用されています。